「ハコスカ」


ハコスカとは、1968年にデビューしたニッサンの3代目スカイライン(C10、GC10)、その中でも69年にデビューした初代GT−R(PGC10KPGC10)の通称。

本来、コマーシャルでの愛称は「愛のスカイライン」だったが、その四角いハコのようなスタイルからこう呼ばれるようになった。

標準車は直列6気筒エンジンの名機「L型」を初搭載。ボディデザインには後に引き継がれるサーフィンラインを初採用。

そして、レースでの勝利を目指して登場したGT−Rには、当時最先端の4バルブDOHCを採用したレース直系の直列6気筒エンジン「S20」を搭載。

レースでは怒濤の49連勝や、ロータリーエンジンのマツダ・サバンナRX−3との死闘など多くの伝説を生んだ。

関連 スカイライン車両型式直列エンジンロータリーエンジンDOHCGTGTRL型エンジンサーフィンライン

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