「L型エンジン」


L型エンジンとは、1970年代ニッサンのSOHC直列エンジンに総じて用いられていたエンジン型式。V型のようにエンジンの種類を表したものではない。

なかでも2リッター以上の排気量をもつ直列6気筒エンジンが有名で、3代目以降のスカイライン(PGC10)や初代フェアレディZ(S30)に搭載された。RB型の先祖といえる。

現代のエンジンから比べると時代遅れの旧型エンジンだが、今でも根強い人気を持つと共にそのチューニングも日々進化している。

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