「直噴」
ちょくふん


直噴とは、筒内直接燃料噴射式エンジンのことで、燃料を吸気管や副室ではなく、燃焼室に直接噴射するもののこと。

ディーゼルエンジンでは古くから直噴式が存在するが、90年代頃より直噴式のガソリンエンジンも登場した。

燃料噴射を精密にコントロールできるメリットがあり、初期のガソリン直噴エンジンでは、リーンバーン(希薄燃焼)による燃費改善を主目的として採用された。

圧縮行程ではほぼ空気だけ圧縮するためノッキングが発生しにくく、ガソリン噴射時には気化潜熱で燃焼室が冷却されるため、従来のエンジンより圧縮比を1.5〜2割程高く設定することができるメリットがある。ここに着目し、2000年代にはストイキ(理論空燃費燃焼)で従来エンジンより高出力・低排出ガスの両立を実現するものも登場。さらに、リーンバーンとストイキを使い分けるものも登場した。

ガソリン直噴エンジンの代表例 ミツビシGDI、トヨタD4D4−S、ニッサンNEO−Di、ホンダi−VTEC I、マツダDISIターボ、VW・アウディFSI、ポルシェ・DFI

関連 燃焼室燃費直噴ターボディーゼルリーンバーンストイキ圧縮比ノッキング

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