「ワイルドスピード」


ワイルドスピードとは、ストリートレーサーやスポコンを題材としたアメリカの大人気カーアクション映画。

2001年に第1作(原題:THE FAST AND THE FURIOUS)が公開。

見習い警察官の主人公ブライアン(ポール・ウォーカー)は、強盗団の事件を追跡するため、ロサンゼルスで若者達が熱狂するストリートカーレースに潜入。レースのスター的存在にして容疑者であるドミニク(ヴィン・ディーゼル)と絆を深めながら、警官としての立場と仲間としての立場の葛藤を描く。

なんといっても様々なチューニングやドレスアップの施されたリアルなマシンや、ナイトロによる強烈な加速感、爽快なカーアクションが目玉。スポコン文化やナイトロといったキーワードを広く知らしめた作品である。といっても、車に疎い人が見ても充分に楽しめるエンターテイメント作品に仕上がっており、世界的大ヒットを樹立した。

2006年公開の第3作、ワイルドスピード×3 TOKYO DRIFT(原題:The Fast and the Furious:Tokyo Drift)では、海外でのD1GP(ディーワングランプリ)の人気も相まって、舞台はドリフト発祥の地である日本に。

アメリカを追放された高校生ショーンが父を頼りに引っ越した東京で、ドリフトレースに出会い仲間との絆を深めていく。そして、ヤクザの世界を背景に、命をかけた激しいドリフトバトルが首都高環状線、渋谷、峠で繰り広げられる。芸術的なドリフトバトルが一番の見所であるが、見慣れた東京の風景や妻夫木聡をはじめとする日本人俳優、そして本物のドリキン土屋圭市のスポット出演など日本人の心をくすぐる心憎い演出も見逃せない。

以降、ブライアンとドミニクを中心にシリーズを展開し数年おきに新作が公開されていたが、第7作スカイ・ミッションの撮影終盤、ブライアン役のポール・ウォーカーがチャリティーイベントの帰路において交通事故で急逝。世界中に衝撃を与えたが、弟2人を代役に立てることで完成。

本作のラストにはストーリー上でもブライアンとの別れが描かれ、「FOR PAUL(ポールに捧ぐ)」のメッセージが捧げられた。

そして、第8作以降はドミニクを中心にシリーズが展開されている。

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