「衝突安全ボディ」


衝突安全ボディとは、乗員の保護を主目的に、強固なキャビン(セーフティゾーン/サバイバルゾーン)と衝撃を吸収するクラッシャブル(ゾーン)構造を持つボディ構造の総称。

世界的に自動車の安全強化が注目される中、日本では新車への前面衝突試験が義務づけられた1994年以降に特に注目されるようなったもの。

側面衝突や歩行者保護なども盛り込みながら各自動車メーカーとも開発にしのぎを削っており、現代のほとんどの乗用車は衝突安全ボディが採用されている。

なお、衝突安全ボディ採用車は自動車保険の割引対象となる。

代表例 トヨタ・GOA、日産・ZONEボディ、ホンダ・G−CON、三菱・RIZE、マツダ・MAGMA、スバル・新環状力骨ボディ、ダイハツ・TAF、スズキ・TECTなど

関連 キャビンクラッシャブル構造フルセット衝突オフセット衝突

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