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SW20とは、1989年のフルモデルチェンジにより2代目となったMR2の車輌形式。
ボディは初代(AW11)の直線基調から流麗なスタイルとなり、サイズもひとまわり大型化。エンジンも2リッターの3SGに変更となり、ミドルクラスのスポーツに進化。
当時クラス最強の225馬力を発揮するターボモデルもあり、ジムカーナ、サーキット、ゼロヨンなど様々なステージで活躍した。
ハンドリングはやはりミッドシップらしくピーキーなもので、特にI型と呼ばれる初期モデルは危険とさえいわれた。
そのため、1991年には脚回りを中心に大幅改良が実施され II 型に進化。操縦安定性は劇的に進化し扱いやすさも向上。その後細かな改良が数度行われ、III 〜 V 型ではミッドシップの利点を活かしたファンなハンドリングを実現した。
関連 MR2、車両型式、3S−G、ミッドシップ、ピーキー、ジムカーナ
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