「スキッドブロック」
skid block

スキッドブロックとは、Ｆ１マシンの底部中央の前後に渡って装着される幅３００mm、厚さ１０mmの木製の擦り板。

１９９４年より装着が義務付けられたもので、グランドエフェクトによるダウンフォースを低減しコーナーリングスピードを抑制することで安全性の向上を狙ったもの。

レース走行後、厚さが１０％（つまり１mm）以上すり減っていると失格になってしまう。

近年、フォーミュラニッポンやスーパーＧＴ等の国内モータースポーツにおいても同様の規定が採用されている。

同義語　スキッドプレート、プランク

関連　Ｆ１、グランドエフェクト、ダウンフォース、ステップドボトム、フォーミュラニッポン、スーパーＧＴ、ボトミング

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