「Ｓエネチャージ」
S-ENE CHARGE

Ｓエネチャージとは、２０１４年に５代目ワゴンＲに初採用された、簡易ハイブリッドシステム。

従来のエネチャージのオルタネーター（発電機）を、より強力で駆動用モーター機能も備えたＩＳＧ（Integrated Starter Generator）に変え、リチウムイオンバッテリーもより大容量化。

オルタネーターの発電量を約３０％アップするとともに、アイドリングストップからのエンジン再始動を行うスターターモーター機能と加速時にエンジンパワーを補助するモーターアシスト機能を搭載。

軽量コンパクト・低コストな機構で、モーターアシストは１５〜８５ｋｍ／ｈの範囲で一回につき最大６秒間作動。

室内空間や使い勝手はそのままに、燃費は従来の３０．０ｋｍ／Ｌから軽ワゴントップ（２０１４．８現在）の３２．４ｋｍ／Ｌ（ＪＣ０８モード）に向上を果たした。

関連　ハイブリッドカー、ＥＮＥ−ＣＨＡＲＧＥ（エネチャージ）、オルタネーター、リチウムイオンバッテリー、アイドリングストップシステム、スターター、燃費、ＪＣ０８モード

Tweet