「神のナンバー」

神のナンバーとは、臨時運行許可番号標（いわゆる仮ナンバー）の別名。

対角に赤い斜線の入ったナンバープレートで、本来は車検の切れた車を継続検査や新規登録のために運行するときに用いられる。

しかし、その申告内容の確認に時間が掛かるために、虚偽申告した違法改造車でもすぐには警察に摘発されず、あわよくば逃げられる神のナンバーとして定着し社会問題となっていた。

長年問題になっていた神のナンバーだったが、２０１３年１１月に大規模な摘発が行われるなど、その神通力も終焉を迎えつつある。

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