2004/11/28 JMRC西日本ジムカーナフェスティバル2004「Winmax cup ジムカーナ in F」
さあ、ついにやってきましたシビックラストランにして初出場の西日本フェスティバル。
晴れとはいえ、もう冬の到来を感じさせる寒空のもと、岡山県は「備北ハイランドサーキット」で開催されました。
またまた初体験の会場は、ラリーキッズにも瀬戸内海にも似た感じで、全体にかかる勾配が絶妙。コースはハイスピードながら前日練習会よりテクニカルな設定で面白そう。
1600cc以下のSA車両からなるA1クラスは総勢24名、四国の面々も多く、みんなにどこまで迫れるかワクワクである。
嬉し恥ずかしゼッケン1番。まずは一本目。
前日練習で派手にドリフトしてしまった登り勾配の2番ポストのあたりを最小限のドリフトでクリア。思ったより車速が伸びて3番ポスト手前で2〜3回レブに当たる。
島を縫って突っ込むターン。ここで痛恨のミス!1速に入れ損ねて立ち上がりで失速。
気を取り直して後半セクションへ。内周ヘアピンを回ってショートカットをアクセル全開でクリア。直角コーナーを軽く縁石ジャンプして振りっ返したがちょっと振りすぎてロス。最後の島回りは車速優先で2速に入れたりしたら少々大回り。何とかまとめてゴール。タイムはトップから3秒以上離されての13位。仕方ありません、シフトミスが痛かった。
そして最後の一本。車はリヤを安定方向に調整してスタート!
2番ポストは無難にクリア。やはり3番ポストでレブに当たるがロスと考えずそのまま内周に。今度はミスしないように確実なシフトダウンでターンをクリア。と思ったら振りすぎてちょっとロス。中盤は一本目のミスを潰す走りで順調にアタック。島回りは1速で細かく区切っていったら思いのほか車速も高く好印象。
シケインをクリアしてゴール。タイムは?・・・一本目より2.4秒縮めて10番手!と思ったら脱輪1でプラス5秒。結局1本目のタイムで14位とあいなりました。
う〜ん不甲斐ない。イベントもコースも楽しかったんですが、ちょっと悔いが残ってしまいました。
この悔しさを糧に早期の復活を目指します!!
詳細なリザルトは「JMRC中国」にて
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2004/10/3 JMRC東中国シリーズ第5戦「ノーブル・ジムカーナ’04」
中国地区で2戦目イベントが曇天模様の寒空のもと、岡山県は「レイクサイドパークなださき」で開催されました。
またまた初体験の会場は、交通公園のような河川敷のコースで、さるくらを二倍にしたような感じ。ターンはないけどテクニカルで面白そう。ジュニア戦だし「上位いけるかも」と淡い期待。
今回もシリーズ最終戦だがエントリーは40人と少なめ(AN2クラスは7人)。お陰で、本番前に一本慣熟走行が追加されてラッキー。
まずは慣熟走行。といっても走りは全開モード。
食わなさそうな路面状況を確認しつつアタック。所々ブレーキが早すぎたりサイドを使いすぎたりしてロス、最後の逆Z字でとっちらかりながらゴール。ミスは多かったが車の動きも良くまずまずの走りが出来たつもり。参考タイムは?・・・・・聞こえない、残念。
慣熟走行のミスを潰す走りを心がけて迎えた本番一本目。ブレーキをもっと我慢して!と思ったら突っ込みすぎアンダー。今度はサイドを控えすぎて苦しい立ち上がりライン。そして最後の逆Z字はまたしてもとっちらかりながらゴール。走りもいまいちながらタイムも4位に2秒以上離されての5位。話になりません・・・。
3本目があってよかった。前2回をまとめる走りを目指して最終ヒートをスタート!
ブレーキング、サイド、立ち上がり、そして逆Z字もうまくまとめてほぼイメージに近い走りでゴール!タイムは・・・約2秒短縮するも届かず!結局そのまま5位で確定。淡い期待は打ち砕かれたのでありました、ちゃんちゃん。
ここでJMRCのシリーズポイントをゲット。晴れて西日本フェスティバル参加資格を獲得できました。
さあ、今年最後の大きなイベントを楽しもう!!
詳細なリザルトは「JMRC中国」にて
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2004/9/19 JAF四国シリーズ第6戦「DCRジムカーナ2004」
中国地区最終戦から一週間後の9月19日、JAF四国ジムカーナ選手権第9戦(最終戦)が曇天模様のもと愛媛県の瀬戸内海サーキットで開催されました。
前戦で車の感触はだいぶ掴めたし、3年振りとはいえコースは久々の地元。ドキドキワクワクの懐かしい面々との勝負である。
コースはスタート直後の180度ターンから始まり、外周半分から内周にシケインを複雑に絡め、再び180度ターンをしてシケイン〜ゴールと、天候を考えてか短めの設定。
迎えた一本目、天候は案の定雨。
all photo by たけやん
大きなミスもなく手堅くコースを攻略。ところが二回目のターンに差し掛かったところで痛恨のブレーキングミス。パイロンから大きく離れたところでターンして最終シケイン〜ゴール。とはいえ20台中8番手でまずまずの結果。
↑パイロンからこんなに遠いミスターン(^^;
井上選手の計らいによりビデオチェックなどしているうちに天候は晴れに。
完全ドライとなり、勝負は二本目に。
集中を切らさないように注意しながら、一本目より確実に攻める走りでタイムアップを狙う。概ねイメージに近い走りが出来たものの、ドライで思いのほか伸びる車速に対応しきれず1速リミッターを多用してしまう始末。
約2秒タイムアップするも、最終的にクラス11位・・・一秒以内に7台がひしめく接戦でした。
もうひとつの順位だったが、正味のタイムでライバルojoに勝てたのが最大の喜び。長野でも続けていた甲斐があったってものです。
また来年も走れるとイイな。
詳細なリザルトは「JMRC四国」にて
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2004/9/12 JAF中国シリーズ第6戦「フルハウスジムカーナ2004」
9月12日、岡山転勤後初イベントとなるJAF中国ジムカーナ選手権第6戦(最終戦)が広島県のスポーツランドTAMADAにて開催されました。
天気は快晴、フロントタイヤを225/45R16から205/50R15のSA車両に変更してエントリー。
初体験の会場は、瀬戸内海サーキットをちょっと大きくしたような感じ。路面もよくレイアウトも楽しそう。
コースはスタート直後の鋭角ターンから始まり、右に左に左に右に島回り、最後にフリーターンをしてまた切り返してゴールというちょっと長めの設定。
迎えた一本目。まずスタート直後の鋭角ターンを失敗、グリップでなんとか回ったもののサイドを戻し忘れ。戻しているうちにコースを行き過ぎそうになりながら何とか曲げて本コースへ。
内周区間に突入するとフロントが思いのほか踏ん張らずアンダー、他に2速でモタついたりしながら中盤を攻略。と思ったら今度は黄旗が・・・縁石もパイロンもないシケインで脱輪していた模様。そして最終フリーターン。ここはほぼ狙い通りにクリアしてゴール。まずは14台中9番手である。
そして二本目。今度は鋭角ターン成功、ギヤに迷いながらも一本目のミスを潰す走りで中盤をクリア。ところが最終フリーターン手前でコースをど忘れして失速。すぐ思い出してゴールするが、一本目のペナ無しタイムとほぼ同タイム。トップから約6秒も遅れ、結果一つ順位を下げての10番手となりました。
さすがにJAF戦、コテンパンにやられてしまいました。要修行である。
詳細なリザルトは「JMRC中国」にて
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2004/7/18 長野県シリーズ第5戦「ロードナイトジムカーナ」
岡山に転勤が確定となり、長野戦ラストランとなった第5戦。
しとしとと降りしきる雨の中、「さるくらMSL」で開催されました。
ミドル戦と似たようなウェットコンディション。パイロンターン3ヶ所と島回りを複雑に組み合わせた非常にテクニカルなコース設定。ちょっとミスコースが心配だがやはりここは腕の見せ所です。
まずは一本目、直前ゼッケンの第2戦チャンプEK4が記録したターゲットタイム1'18.417を確認していざスタート。
絶妙(?)なホイールスピンでスタートを決め、島回り区間をほぼ狙い通りにクリア。
ターンで少々大回りしながらも大きなミスなく迎えた終盤、最後の内周区間から立ち上がったところで一瞬頭が真っ白に。幸いすぐに思い出し、2本パイロンに向かうもメロメロの大回りでゴール。結果は?・・・・1'17.161。一応、ターゲットタイム更新である。
ところが、最終ゼッケンのポイントリーダーEK9が更にコンマ8秒も速い1'16.336で暫定トップに。さるくらは不得手だったはずでは?
気を取り直して2本目。1本目で余裕を見せたリヤタイヤのグリップを使い切るべく気合いのアタック。
島回りはほぼ狙い通りでクリアするも、外周区間で頑張りすぎて酷いアンダー。ターンも思いのほか大回り。しっかり覚え直した最終区間は思うようにサイドが効かずまたしてもメロメロターンでゴール。リヤタイヤ食い過ぎって感じ。タイムは1本目からコンマ4秒アップの1'16.879にとどまってしまいました・・・。
そんな中、第2戦チャンプEK4が約2秒縮めて1'16.421、そしてポイントリーダーEK9が貫禄のウイニングランで1'15.877をマーク。完敗である。結局勝ち逃げは許してもらえず、3位表彰台で長野戦を終えることになりました。
ちょっと勝ちを意識しすぎて走りに集中できなかったかなという感じです。
とはいえ、長野県ではとても充実したモータースポーツライフをおくることができました。
新天地では更なる飛躍を目指して頑張ります!!
長野でお世話になった皆様、本当にありがとうございました。
詳細なリザルトは「G−nagano」にて
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2004/7/4 長野県シリーズ第4戦「CSCKジムカーナIN伊那 ラウンド2」
歓喜の関東ミドル戦から一ヶ月。ちょっとしたブランクを挟んで長野県シリーズも中盤戦に突入。
ミドル戦の勢いで上位入賞を目指して挑んだ第四戦は、初夏の日差しのもと「ラリーキッズ伊那」で開催されました。
コースは、いつものショートカットと180度ターンを使ったちょっと珍しい設定。あとは順走でミスコースの心配はなく、やはりコースの熟練度がモノをいうところである。
まずは公式練習走行。ニュータイヤと伊那の相性を確かめるべく果敢にアタック!と思ったら思いのほか減速が早すぎアクセルを踏み足し。テールスライドを警戒しながら迎えたショートカットも車は余裕のベタベタグリップで通過。ターンは立ち上がりでギヤ抜けして失速。車よりドライバーのビビリが優る情けない走りでした。
とはいえ、フロントのグリップも良好。クルマを信じてイケイケどんどんの本番一本目!
2速踏みっきりから進入したショートカット。まだスピードが足りない感じながらまずまずの感触でクリア。しかしターンはオーバースピードで少々失速。折り返したコーナーは2速で進入したら立ち上がりでもたつき、内周ストレートに向けての立ち上がりはアンダー。そして内周ヘアピンはブレーキ頑張りすぎて痛恨のハーフスピン。トップより2秒近く遅いタイムで暫定6位に。
そして二本目。気温が上がり過ぎ他選手のタイムが伸び悩む中、一本目のミスを潰す走りで約1秒アップ!やっと自分の走りができた感じである。
結果、1コ上の5位で確定。今ひとつの結果ながら、伊那にしては納得の内容でイベントを終えることができました。
次戦は得意の「さるくら」。転勤の線が濃厚になり最後になるかも知れない長野戦。ズバリ優勝を目指します!!
詳細なリザルトは「G−nagano」にて
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2004/6/6 関東ミドルシリーズ第3戦「NCSCスーパージムカーナinさるくら2004」
6/6、「モータースポーツランドさるくら」で関東ミドルシリーズ第3戦が開催されました。
今月は県戦もなく、前戦で好感触が得られたこともあったので、未知の関東ミドル戦へ初挑戦。どこまで通用するか腕試しです。
天候は今シーズン初の雨。 走り慣れた「さるくら」ながら、コースは県戦では見られない新鮮な設定で面白そう。
降りしきる雨の中むかえた1本目。
車の動きは前戦同様で至って良好。ターンも違和感無くほぼ狙いどおりに決まり、上手くリズムに乗ってゴール。果たして関東勢の中でどれほどのものか、後半ゼッケン組の走りを見ながら結果発表を待つ。
最終ゼッケンのCR−Xが見るからに速い走りで暫定トップに。私との差は1.4秒。さすがである。そして私の順位は・・・・2位!?びっくりである!
明けて2本目。雨は降り続くものの路面温度も上がり前走車は軒並み秒単位でタイムアップ。私もCR−Xの1本目タイムを目指していざスタート!で、いきなり盛大にホイールスピン。ターンセクションでも立ち上がりでちょっとロス。他は上手くまとめて何とかゴール。タイムは1.1秒のアップにとどまり残念ながら目標に届かず。
後ゼッケン組は、1本目4位のEK9がトップタイムを0.03秒更新。そして最終ゼッケンCR−Xは1本目のタイムを0.9秒更新し優勝決定。ということは私は・・・・、3位!しかも県戦では勝てなかった地元有力選手を抑えてである。これは嬉しい!!
ニュータイヤのお陰で歯車が噛み合ってきた感じ。第2戦で無くしかけていた「さるくら」の自信も取り戻すことができ、シーズン序盤を良い感触で終わることができました。
詳細なリザルトは「G−nagano」にて
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2004/5/23 長野県シリーズ第3戦「SCOTTハイスピードジムカーナ」
5/23に一年振りの柿崎にて長野県シリーズ第3戦が開催されました。
ターンの無い会場だけに、懸案のブレーキはリヤの効きを落とした保守的な仕様、そして今回はタイヤを新調してのエントリーです。
天気は晴れ。 コースはスラローム、外周逆走、内周を織り交ぜたバランス良い設定。
新タイヤ(BS55S)でぶっつけ本番の1本目。
車は極めて弱アンダー。リヤは全く滑らず少々物足りなさを感じつつも安心してアタック。所々でアンダーを出しながらも、トップのEK9からコンマ4秒落ちの3位タイムでゴール。車の動きは少々不満が残るものの良い感触。
更なるタイムアップを目指して挑んだ2本目、1本目のミスを潰す走りでコンマ5秒アップ。
しかし上位二台も確実にタイムアップ、1本目トップのEK9がコンマ3秒アップ、そして2位のEK4が約1秒アップを果たしハコ車トップタイムで優勝を決める。
結局そのまま3位で確定。結果には満足できないものの、熾烈な闘いが展開でき内容的には納得のイベントと相成りました。
やっぱりこうでなくっちゃって感じです。
強行軍がたたって風邪をひいちゃいましたが、シーズン中盤に向けて良い感触を掴むことができました。
次は6/6、走り慣れた「さるくら」で関東ミドルシリーズに初挑戦。頑張ります!
詳細なリザルトは「G−nagano」にて
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2004/4/25 長野県シリーズ第2戦「NCSCスーパージムカーナinさるくら2004」
4月25日、心配された天候をよそに快晴のモーターランドさるくらにて長野県ジムカーナシリーズ第2戦が開催されました。
前戦の不振を挽回すべく、今回も前日練習会から参加。ブレーキパッドを変えたり戻したりしながら車と格闘するも解決の糸口を見いだせないまま本番を迎えることに・・・。
明けて本番当日、エントリーは初戦とうってかわって37人。しかもSAB2は大本命だった初戦チャンピオンが練習会でミッションを壊してしまい5人の闘いに。ここは勝たねば!
コースはなかなかテクニカルで相性よさそう。また、前日練習会に準じたコース設定なのでミスコースの心配もなさそう。
車の動きに悩み抱えるものの、いざ本番1本目へ。
気温が低くタイヤも冷えている序盤は注意しなきゃと思いつつスタートから飛び込む最初のコーナー。注意したつもりがあっさりリヤロックでスピン&エンスト。気を取り直してコースを攻略しゴール。当然結果はないも同じ。
背水の陣で迎えた2本目、危なげない走りで無難に完走。
結果は自己ベストタイの2位でした。しかし走りは精彩を欠き表彰台の嬉しさも半減、トップのEK4より1.5秒遅く、N車のEK4にも遅れをとるという、とても納得いく内容ではありませんでした。
なんだか迷路に迷い込んだ気分ですが、次戦はげんのいい柿崎。何とかしなくちゃです!
ちなみに第2戦は、前日のEK9に続き2台のDC2がドラシャを折るという、タイプR殺しのイベントとあいなりました。
詳細なリザルトは「G−nagano」にて
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2004/4/11 長野県シリーズ第1戦「CSCKジムカーナIN伊那 ラウンド1」
4月11日、小春日和のラリーキッズ伊那にて2004年の長野県ジムカーナシリーズが開幕しました。今年は柿崎を含み全10戦もイベントがあり嬉しい悲鳴。
最終戦の悪夢から一転、車も無事直り今年もSAB2クラスで参戦です。
まずはオフシーズンのリハビリのため、選手会主催の前日練習会から参加。8の字ありターンありスラロームありという、伊那にしては珍しいいかにもジムカーナ的な練習コース。スピンや大ドリフトを展開しつつ、四国時代を思い出しながら楽しくリハビリできました。
明けて本番当日。Nクラスのエントリーも増え、開幕戦ながらエントリー67台となかなか盛況。コースは例年と代わり映えしないほぼ順走設定。前日が楽しかっただけに少々がっかり。とはいえ全力で頑張るのみです!
まずは公式練習。相変わらずスタート後の2コーナーに少々ビビリながら3コーナーに向けてブレーキング。と思ったら盛大にドリフト!横向いたまま4コーナーに進入。たのし〜!じゃなくてなんかおかし〜!
本番1本目。お尻を振りすぎないようにブレーキングに気を付けつつ前半を無難にこなすが、内周ヘアピンでやはり盛大にドリフト。なんだかんだで走りきったがやっぱりおかしい。乗れてないだけかと思っていたけど、リヤブレーキが効きすぎてる。同じ銘柄のパッドを入れたつもりが、去年までは特注品だったことをいまさら思い出す(前日から走ってるのにこのニブチンが!)。
応急処置でパッドを変えて2本目。どうにかまともな走りで約2秒アップするが、どこかでパイロン触ってプラス5秒。9台中7位でシビック勢の最下位という情けない結果に・・・。
精彩を欠く走りを心配して声をかけていただいた皆さんありがとうございました。
次戦からは相性の良い「さるくら」そして「柿崎」。ブレーキを何とかして好結果が出せるように頑張ります!!
詳細なリザルトは「G−nagano」にて