2002/7/7 長野県シリーズ第4戦「CSCK 伊那チャレンジカップ2」

 

雨が降ったりやんだりイヤな天気のもと、伊那三連戦最後のイベントが開催されました。

車としては、長い間慣れ親しんでいたバネを硬めに変更。

コースはほぼ順走で3〜4コーナーが逆走になっただけの分かり易いコース。しかしこの逆走入り口のショートカットが鬼門で、スピン、オーバーラン、クラッシュパッド接触が多発するちょっと難しい設定でした。

未知のサスペンションセット、048ウェット初体験、公開練習を含め三本ともハーフウェットといった踏み切れない要素だらけで迎えた今回のイベント。

A2クラス17台エントリーの中、一本目は6番手タイムをゲット。しかし二本目、コロコロ変わる路面状態にエントラントのタイムはアップ組とダウン組が半々。かくいう私はダウン組に甘んじ最終的に12位とワースト記録を更新・・・。

新しいサスセットの味見も十分できないまま、不完全燃焼の一日で終わってしまいました。

次戦からはテクニカルな「さるくら」三連戦。次戦は帰省の都合で欠席ですが、尻降り好きの本領を発揮して頑張るぞ!!

 

詳細なリザルトは「G−nagano」にて 


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2002/6/2 長野県シリーズ第3戦「SCOTT ハイスピードジムカーナ」

前戦2本目を序盤で終わったため通算3、4本目の走行となるラリーキッズ伊那。今回も快晴のもと、真っ赤に焼けながら走ってきました。

翌週にJMRC関東シリーズ戦が控えていることもあり、A2クラスのエントリーは17名とちょっと多め。厳しい戦いの予感が・・・。

コースは、イベント名に反してシケインやサブロクターンを織り交ぜた比較的テクニカルな設定。(非力な10万キロEGにも多少希望が持てるか?)

右フロントタイヤに爆弾を抱えつつ、攻めきれなかった前回の雪辱を胸にいざ一本目へ。

しか〜し、前戦スピンで終わったためにビビリが入っていたのか、ブレーキが早すぎたり全くターンができなかったりと精彩を欠いた走りでタイムは8番手に。でも、タイヤの不安が解消できたので安心して二本目へ!

二本目はターン後半こそ失敗したものの、全体的に自分なりに攻めた走りができ一本目より2秒近くタイムアップできました。

とはいえ最終的に順位を下げてしまい9位という結果に終わってしまいました(残念)。

 

やはり「コースを知る」のが最重要課題ということで、イベント終了後1時間ほどフリー走行に参加。

3速全開からエスケープゾーンの狭い2コーナーへのブレーキングドリフトにシビれながら、20周ほどタイムアタックを敢行。

次戦への希望が多少持てたという意味で満足度の高い1日でした(ちなみにベストタイムは49.749秒)。

 

詳細なリザルトは「G−nagano」にて 


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2002/5/12 長野県シリーズ第2戦「CSCK 伊那チャレンジカップ1」

第1戦が結婚記念日と重なり参戦を見送ったため、個人的に開幕戦となる今回のイベント。深夜のF1観戦を理由に早起きを断った嫁さんを後目に、いざ会場へ。

今回の会場「ラリーキッズ伊那」は初めてだったので、地図を頼りに国道からのルートを見当。ところが、当初見当していた国道からの進入路が見あたらない。よくよく見ると有りはしたものの旧規格の軽でも際どい細道。見つけた迂回路も急勾配の細道・・・なんとか到着。天気は心配とはうらはらに抜けるような快晴に恵まれていたが、この日さらなる不運が訪れようとは・・・。

 

会場自体は、カートコースということもあり瀬戸内海サーキットにかなり似たテクニカルで面白そうな印象。しかしコースはジムカーナらしくなくほぼ道なりで、ミスコースの心配こそ無いけど面白みも少なく、単純に走り込んでいる人有利なレイアウトでした(コースに慣れるには良いか)。

車は、車検を機に各部をリフレッシュするとともにタイヤも巷で好評のアドバンを新調し、ほぼ万全の体制で挑んだ今回。

まずは公式練習でコースを様子見。スタート後3速に入りそうな状況で迎える2コーナーに少々ビビリながらもニュータイヤの感覚を確認。皮むきも終わりいざ本番へ!

1本目は先に確認したタイヤのグリップを頼りにイケイケモード、ビビッていた2コーナーも3速全開(?)で突入!勢い余ってタイトコーナーでは突っ込みすぎ。特にインフィールドのヘアピンはブレーキングどアンダーでアウトベタ(苦笑)で大失敗。その後も醜いアンダーを出しながら何とかゴールへ。

2本目は、突っ込み過ぎの抑制と更に攻め込んだラインどりで大幅タイムアップを目指しスタート!しか〜し、この攻め込んだラインがまずかった。3速で突っ込む2コーナー、ここはパイロン規制されていなかったのでイン側縁石のさらに内側をカット!このとき迂闊にも荷重の乗った右フロントで縁石アタック!瞬間、異音と共にマシンはコントロールを失いスピンモード突入(シャフトが逝ったか?!)。そのままコース脇の土手まで滑っていって2本目終了・・・・・。

ライバルが軒並みタイムアップする中、最終的には1本目のタイムで6位に入賞したけれど、不完全燃焼で終わってしまいました。

スピンの原因はシャフトではなく、フルバンプでタイヤがフェンダー内に干渉し、表面を切り取り一部剥離してました(新品タイヤがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!)。

他は土手にあたってリップが外れかけたくらいで、大きなダメージがなかったのが不幸中の幸い。

次戦も伊那なので、次こそ頑張るぞ!

詳細なリザルトは「G−nagano」にて


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